埼玉の建設会社×尾道デニムプロジェクト「39デニムプロジェクト」始動

なんと今回、埼玉県の建設会社「サンクジャパン」さんに尾道デニムプロジェクトオリジナルデニム「PJ001」をユニフォームとして採用していただきました! 「目の前の人を元気にする」を合言葉に、埼玉県戸田市に立ち上ったサンクジャパン株式会社。内装及び外装の仕上げ工事をすべて施工するというユニークな事業からスタートし、「職人不足」のこの時代になんと職人さんは300人を超え、工事の他に設計業務、不動産業務、まちづくり事業、職人さん向けの経営塾など事業展開をしているそうです。 サンクジャパンさんのHPはこちら>> https://cinq-japan.com/ 建築を通して、戸田の街の魅力発信、そしてお客様を笑顔にしていきたいというサンクジャパンさん。ユーズドデニム創作プロジェクトを通して、繊維産地や尾道の街の魅力、日本のものづくりの素晴らしさを発信していきたいという我々の想いに賛同してくださいました。「建築」と「繊維」業種は違えど、ものづくりに対するこだわりは同じですね。 みなさんデニム姿と笑顔がとっても素敵ですよね。この写真を見た瞬間、別の土地でも尾道デニムが繋がっていっているんだなと、なんだか嬉しくて感動してしまいました。サンクジャパンさんが日々大切にしていることは「仕事を楽しむ」という事だそうです。このデニムが皆さんの毎日の暮らしや仕事に楽しさと刺激を与えられることが出来たらいいなと思います。 建築施工管理、リペア職人、一級建築士、不動産事業部、経理など、お仕事内容は1人1人異なります。それぞれの個性がどんな形でデニムに表れてくるのか…今から楽しみです! 尾道デニムプロジェクト参加権(ODP参加権)に参加すればどなたでも尾道デニムプロジェクトの一員に!デニム(PJ001もしくはRESOLUTE 710/711)と、プロジェクト参加権(1,100円)を購入していただくとプロジェクトに参加し、将来自分のデニムを委託販売ができるというシステムとなっています。委託販売でお預かりしたデニムは、尾道デニムショップでオーナー様の物語をお伝えしながら大切に販売されます。詳細はこちら 個人での参加はもちろん、あなたの会社も尾道デニムプロジェクトに参加してみませんか?PJ001は社員さんの試着用にサンプルをお送りすることも可能です。(※サンプルをお送りできない場合もございますのでご了承ください。)ユニフォームとしてご検討の際は下記アドレスへご相談ください。info@onomichidenim.com

2023-10-16T18:28:27+09:002020. 10. 25|

デニム交換日とは…?

私たちが良く言う、「デニム交換日」ってなんのこと?と疑問に思っている方もいるはず。このデニム交換日は尾道デニムを作る上で一番大切な工程と言っても過言ではありません。 尾道デニムが作られる過程でどんなことが行われているのか、皆さんにも知っていただけると嬉しいです。   まず、尾道デニムは1年間尾道で働く方々に作業着として穿き込んでいただきリアルユーズドデニムを作成しています。 参加者には1人につき2本のデニムが支給されます。このデニムを1年間ずっと預けたままというわけではなく、毎週必ずデニムの回収を行います。そして1週間穿いたデニムは洗濯をするため専門の工場で洗濯+乾燥を行います。洗い上がったらまたお返しして穿いていただく。このルーティンを1年間繰り返します。 週に1回は洗濯しすぎなのでは?という方もいらっしゃると思いますが、参加者の方にはお仕事の作業着として穿いていただいているので、尾道デニムを購入してくださるお客様が永く穿くことも踏まえると、週1の洗濯(メンテナンス)が重要になってきます。   1週間穿いたデニムを回収、先週回収し洗い上がったデニムを交換する日、それが「デニム交換日」なのです。デニム交換は毎週金曜、ONOMICHI DENIM SHOPと尾道の街中で行われます。 [...]

2023-02-08T16:34:01+09:002020. 07. 19|

<委託販売デニム紹介>第一弾!

皆さま、こんにちは。今回は尾道デニムプロジェクト参加権にてご参加いただいたお客様のデニム、現在委託販売中のデニムを9本ご紹介いたします。>> 尾道デニムプロジェクト参加権(ODP参加権)についてはこちら https://www.onomichidenim.com/archives/products/13210 今回ご紹介するデニムのラインナップはこちら・農夫・研究者/イラストレーター/薬剤師・パン屋・フォーク乗り・半導体製造業・作業療法士・塾講師・料理人・庭師早速農夫さんのデニムからご紹介していきます! LOT No.10976職業:農夫MODEL:RESOLUTE711SIZE:W79cm L77cm (W31 L32)- - [...]

2023-10-16T18:28:28+09:002020. 06. 23|

ODP001の生地を使用した帽子 登場

こんにちは。靴下に続き、今回は麦わら帽子を取り扱いスタートのお知らせです。尾道市内で70年近く続く帽子のメーカーの藤井製帽と、尾道の山手にある宿泊施設LOGがタッグを組んで作った麦わら帽子をご紹介します!LOGといえば、尾道の山手にある複合施設。尾道デニムプロジェクトでもデニムを穿いてくださっている、施工には左官職人の方や鉄工所の職人さんが関わっています。 サスティナブルをテーマに、商品づくりや、施設運営の仕組みを行っているLOG。例えば、プラスチックを使わずに紙を用いたパッケージを採用することや、本来であれば使えないような端材を用いた商品開発なども行われています。そんなLOGは尾道の山手のランドマークに仲間入りしています。さて、そんなLOGで生まれた帽子はどんな帽子かというとこちら。↑フィッシャーマンキャップ↑カンカン帽帽子は、カンカン帽とフィッシャーマンの2種。フィッシャーマンタイプのベルト部分、カンカン帽のリボンに、それぞれONOMICHI DENIM PROJECTのODP001で使われているデニム生地が使われています。↑ODP001の生地の風合いこの生地は、デニムプロジェクトスタート当初からデニムを穿き続けてきた、そしてLOGの施工にも携わる職人さん達から意見をもらって作ったデニムパンツに採用されているものと、同じもの。動きやすさを重視したために非常に柔らかく軽いのが特長です。この生地の持ち味が、リボンテープやベルトに活かせることを私たちも再確認しましたし、デニム生地だからこそ、もちろん経年変化も期待できる。個人的にはデニム素材が帽子にプラスされたことで、長く愛用する楽しみもプラスされたことに面白さがあると感じています。地元で大事にものづくりを続けてきたメーカーとLOGの想い、そして参加者のアイデアが詰め込まれたデニムの想いを活かした麦わら帽子というわけです。2020年はもうすぐ折り返し地点が見えてきました。今も、外へでかけたくてもなかなか難しい状況もありますが、近くへ散歩に出たり、必要備品の買い物に出たり、味気ないなぁと思える日々のルーティンも、気に入ったアイテムを身に着けて、いつもよりご機嫌に。帽子や、靴下、そしてデニムが、その一役を担えればと思っています!ぜひ、尾道デニムショップ店頭もしくはオンラインショップでお買い求めください◎>>カンカン帽:https://onomichidenim.stores.jp/items/5ebfa55172b9116e2ff0b5c7>>フィッシャーマンキャップ:https://onomichidenim.stores.jp/items/5ebfa45655fa0368a971375c フィッシャーマンキャップ(ナチュラル/ネイビー) カンカン帽(レディース/メンズ)

2020-05-16T19:15:02+09:002020. 05. 16|

RESOLUTE 10th Anniversary White series AA711入荷!

皆さま、大変お待たせいたしました。RESOLUTE 10周年記念モデル AA711が極わずかですが入荷いたしました。 こちらの商品は2020年限定商品となります。ONLINE SHOPには現在在庫のあるもののみを表示しています。 店頭・ONLINE SHOPともに現在の在庫は下記の通りです。(2020/4/9 19時時点)・W30 L32・W32 L32・W33 [...]

2020-04-09T19:06:20+09:002020. 04. 09|

尾道デニム写真集 page43 ~蒲鉾職人~

久しぶりの尾道デニム写真集は尾道で100年以上蒲鉾を作り続けている老舗、桂馬さんの"蒲鉾職人"さんのデニムのご紹介です。 LOT No.588B職業:蒲鉾職人MODEL:PJ001SIZE:W77cm L67cm (W30 L28)price:¥38,800+tax 作業中はエプロンは欠かせないためかシミなどは一切なく、とても清潔感のある上品な色落ちになっています。 [...]

2020-04-07T19:34:12+09:002020. 04. 07|

「ODP002」3月末より再販決定!予約販売スタートです。

尾道デニムプロジェクト参加者の声をアイデアソースに、機能性に特化したオリジナルワークパンツ「ODP002」がグレードアップして戻ってきました。 こちらの商品、「もう売らないと思います!」とお伝えした皆様、、申し訳ございません。あまりにも皆様から悲願の声が多く、戻ってきてしまいました。2019年まで発売していたODP002とは一味も二味も違います。どこがこれまでのデニムと変わったのかご紹介させてください。 まずは生地です。 ハリがありながら柔らかさを兼ね備えており、履き心地が随分とよくなりました。柔らかさはありながらこれまでのODP002と変わらず13オンスとしっかりとした生地なので強度はバッチリです。 そしてフロントボタン。これまでのODP002はシンプルなボタンを使用していましたが、、 これまでのODP002 PJ001にも使用されている尾道デニムプロジェクトオリジナルのボタンへと変更になりました。 そして余談ですが、ステッチの糸について。ステッチの色は生地と同じくインディゴカラーの糸を使用していますが、使い込んでいくほど糸の経年変化も楽しめるようになっているのは知っていました?写真では少し見づらいのですが、色が落ちているのわかりますか? New1 Year [...]

2021-12-24T10:57:35+09:002020. 02. 27|

RESOLUTE 10th Anniversary White series AA710一部サイズ入荷!

RESOLUTE 10周年モデル ホワイトデニムのAA710が発売開始となりました。 こちらの商品は2020年限定商品となります。 早速お選びいただいたお客様のご紹介です。 ジャケットや革靴にかっちり合わせてもよし、ラフにスニーカーでもよし。それぞれのカラーにぴったりマッチしておりました。ありがとうございました! ONLINE SHOPには現在在庫のあるもののみを表示しています。店頭・ONLINE SHOPともに現在の在庫は下記の通りです。(2020/2/21 15時時点)・W30 L31・W30 [...]

2020-02-21T14:51:26+09:002020. 01. 14|

尾道デニム写真集 page42 ~漁師~

こちらのデニム右は1週間穿き込んだもの、左はそれを専門工場で洗濯したもの。本日の尾道デニム写真集は前回に続き海の男!漁師さんです。 漁師さんたちは1週間同じデニムを穿くのは結構厳しいんです。一度海水がかかってしまうとなかなか乾かないし、乾いたと思ったら潮でバリバリになっている。多分その状況って、嫌な人は嫌なんですけど、意外と漁師のおっちゃんたちは気にしていない。いや気にしてないことはないんだけど、長年デニムプロジェクトを続けている方はそういう方がいいんでしょ?とおっしゃってくださるんです。有難い。。というかデニムを穿いて仕事をして日々を過ごすこと自体がプロジェクトに繋がっているということをすごく理解してくださっている!こうして汚れてようが濡れていようが気にしないで穿いてたら皆さんの想像する"THE 漁師デニム"が完成するわけです。 1週間穿き込んだ洗濯前のデニム 上の写真のように海水が含まれると潮で真っ白に。これを洗うときれいなブルーになります。 LOT No.667B職業:漁師MODEL:PJ001SIZE:W92cm L75cm (W36 L30)price:¥38,800+tax 尾道デニムプロジェクトが始まった2013年からずっと参加してくださっているこの漁師さんの特徴1つめは、誰よりもしっかり出る長靴の跡。歴代度のデニムも誰が見てもすぐこの人のだ!とわかるほどアタリが出てました。最近は穿いている時間が少なくなったそうなので昔よりもくっきりアタリが出なくなったそう。 [...]

2019-12-21T19:16:05+09:002019. 12. 21|

尾道デニム写真集 page41 ~漁協組合~

ひさしぶりの尾道デニム写真集は海の男たちを支える「漁協組合」のデニムです。 LOT No.613A職業:漁協組合MODEL:PJ001SIZE:W77cm L74cm (W29 L30)price:¥38,800+tax LOT No.614A職業:漁協組合MODEL:PJ001SIZE:W93cm L79cm (W36 L32)price:¥35,800+tax 漁協組合といっても漁師さんたちのように漁へ行ったりと頻繁に海に出ているわけではなく、基本は事務仕事。室内で座っていることの方が多いので、個性的な色落ちというよりは柔らかく綺麗なメリハリがついています。これくらいの色味が一番穿きやすくて服にも合わせやすいです。 [...]

2019-12-21T13:53:00+09:002019. 12. 14|

尾道デニムプロジェクトのPJ001デニムはどこから?

こんにちは!デニムがはきやすい時期に突入したと思っていたら、まだ夏日が続く尾道からお届けします。今回は尾道デニムプロジェクトの想いを詰め込んだデニムは 、デニムをつくる現場のひとたちの想いも詰まっていることを伝えるためブログを書いています。 尾道デニムプロジェクト用オリジナルデニム<PJ001>。このデニムの生まれる場所は尾道市のお隣、広島県福山市の北部エリアです。 シンボル的存在、福山市に流れる芦田川。繊維と水は切っても切れない関係があります。 古くから備後絣(びんごがすり)という綿織物の生産が盛んで、現在はワークウエアやデニムなどのカジュアルウエアの生産を担う地域で作られています。国内でも繊維業は担い手が不足している中、福山市も例外ではありません。ただ、このデニムをはじめとする厚い生地を扱うことが得意であることから、トップブランドから縫製の受注をうけることも多く、無理難題を可能にしてきた経験豊富なスタッフを抱える工場がたくさんあることはあまり知られていません。ショップで改めてデニムを広げてみてみると、ポケット部分、スレーキ部分、金具部分…それぞれパーツによって糸の番手(太さ)が違ったり、縫い合わせる生地の分厚さが違ったりしています。 1本のデニムをつくるにも、パーツごとに行程があり、それぞれ専門の職人や必要なミシンが違うため、分業体制で生産されることがほとんどである中、PJ001は同エリアのある工場にて、一貫体制で製造されています。 工場の責任者曰く、製造行程の1つ1つに目を配り、最終的に1本のデニムになるまで責任をもって見届けることにこそ意味があるそうです。デニムのクオリティを上げることは、製造現場のレベルを上げることと同じ。どうすればもっと丈夫になるか、求められていること以上のものづくりができるか。試行錯誤の日々が続きます。尾道で仕事着として日々着用してもらうために完成したPJ001は、こうして産地の想いも詰め込まれています。そんな私たちの想いも詰まったデニム、PJ001もぜひお試しくださいね!

2019-09-28T16:01:17+09:002019. 09. 28|

尾道市のふるさと納税の謝礼品に「尾道デニム購入券」が登場です!

皆様はふるさと納税をご利用したことありますか?ふるさと納税とは、自分のふるさとや応援したい自治体に寄付ができる制度のことです。自分の選んだ自治体に寄附を行うと、控除上限額内の2,000円を越える部分について税金が控除されます。そして寄附金の「使い道」が指定でき、お礼の品もいただける魅力的な仕組みです。 デニムショップのある広島県尾道市の謝礼品として、ONOMICHI DENIM SHOP店頭でご利用いただける「尾道デニム購入券」のお取り扱いがスタートしました! 寄付金は尾道市で暮らす人々、また尾道へ観光に来られる人々のためのまちづくりに活用されていきます。あなたの寄付が尾道で暮らし働く人々の生活に活用されていき、その尾道で働く人々が育てたデニムを穿く。人と人とがデニムで繋がっていく、尾道デニムプロジェクトとしてはかなり嬉しい循環です。 尾道は1年を通して季節を感じることが出来、お祭りもたくさん開催されます。尾道に来たことのないという方もこれをきっかけに、尾道デニムが育っていった場所や人、そこでの暮らしなど実際に足を運んでその空気感を感じてみてほしいと思います。あとは海辺でゆったり過ごしたり、しまなみ海道へサイクリングに出かけてみてもいいですよね。 そして是非合わせて読んでいただきたい私なりに思う「尾道デニムの魅力について」です。そのものへ魅力を感じる部分は人それぞれ、尾道デニムのストーリーも人それぞれ。だから面白いんだと思います! https://www.onomichidenim.com/18cpzjgrl2/archives/13647 同じものはひとつとしてなく、その中に自分に合うデニムがあるかはわかりません。ですが運命のデニムとの出会いがあるかもしれませんね。 【購入券について】ONOMICHI [...]

2019-09-22T18:34:55+09:002019. 09. 22|
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