紅葉の秋、お絵描きの秋も過ぎいよいよ師走となりました。
思い返せば、この秋も「尾道デニム」とあちこちお仕事を兼ねた旅を共にしました。
愛媛ではお絵描きの後、「尾道デニム」から浴衣に着替え、
絵筆を湯籠に持ち替えて道後温泉にて湯浴み。
湯浴み客が街歩きを楽しみ、懐かしいような新鮮な様な。
温泉街の風情と夜風の心地よさは格別でした。
「子連れでもお仕事出来る社会がいいなぁ。」と考えたりすることがありますが、
沖縄でのお絵描きは子供連れで行かせていただきました。
まわりの方がこうやって受け入れてくれることが何より嬉しく、ありがたいことです。
子連れなので美ら海水族館も行ってみたりもしました。(カヤック乗せてもらったりもしました。)
和歌山ではお城や和歌山ラーメンなど、短い時間ながらも堪能。
お土産に買ってきた紀州梅の梅干をそろそろ開けようかなと思う今日この頃です。
雰囲気はガラッと変わり、歌舞伎町でのお絵描き。
パトカーのサイレンを聴きながらのお絵描き。
帰りは、ご出勤の方々とすれ違いながらの駅までの道。
ホームグラウンド、中部圏内のお絵描きや自宅での制作などなど、などなど。
今年も残すところ、数件のお絵描きに出かけます。
来年のカレンダーにも数件のお絵描きの予定を書き込んだところです。
あまり手も作業着も汚さない私なのですが、
少しずつ少しずつお絵描きと旅の記憶が「尾道デニム」に残されてきました。