9月のファッションウィークに続き、10月はブライダルのファッションウィーク。NYに行ってまいりました。NYの街にまた、華やかなファッショニスタ達が集まります。
今回のトリップでは最近購入した革ジャンを連れて♪ デニムと同じく着るたびにアジを増すアイテム。もういい年だし、素敵な革ジャンの一着でも持ってないとな。と、購入したのですが、着始めがなんせ硬くて、筋肉痛でございます…
もちろん尾道デニムと合わせたのですが、おしゃれなニューヨーカー達と対照的に、何故か女児誘拐風なポージングで撮られてしまいます…しかもピンボケ 笑
今回のお仕事は、僕がホームレス生活を始めた頃からお仕事いただいている“THE TREAT DRESSING”さん。今年10周年を迎えます‼︎パチパチ
カメラマンらしいフェーディングが出るように、尾道デニムの膝を床に必要以上に擦り付けながら撮影していきます 笑
料理人などはキッチンテーブルが低い場合、足を広げて作業のしやすさを確保しますが、同様に足を広げることで安定した姿勢を保ちながらカメラ位置を低くするのが僕の撮影スタイルです。よく笑われますが 笑
こんな感じで年に2度ほど、NYファッションウィークの時期に同行させていただき、ショーやコレクションを周り、日本の早嫁たちへ写真や動画で旬のドレスをリアルタイムで発信するお手伝いをしています。
履き続けることによってアジの出るデニムと違い、ウエディングドレス、特にシルクのドレスっていうのは着るたびに痛んでゆきます。
数十人の花嫁が着ても耐えうるポリエステルのドレスが主流だった日本のレンタル文化の中では不可能だとされていた、シルクドレスの素晴らしさを浸透させたトリート。
デコラティブなドレスがまだまだ根強く残る日本のウエディング業界ですが、シンプル イズ ベスト なことはもう誰もが知っているはず。
柔らかに包み込むシフォン,高級感漂うサテン,軽やかなオーガンジー。
素材の良さと洗練されたデザインの、こーいったドレスがもっともっと広まって、日本のブライダルマーケットのレベルが上がってくれたら嬉しいな。
これまでの撮影の中で、僕のお気に入りの写真を交えてのご紹介でした♪
近くご結婚をご検討されている方は、
・HOUGHTON BRIDE
・JENNY PACKHAM
・TEMPERLEY LONDON
・Elizabeth Fillmore
この辺りが僕が超絶好きなブランドです。是非チェケラッチョしてみてくださいな♪