全5回”デジタルホームレス的Hawaiiオススメ特集”いよいよ後半戦!! 突然ですが、雑誌”OCEANS 8月号”見ました?ハワイ特集でしたね。お洒落なスポットやアクティビティーがたくさん紹介されておりました。
が…!! そんなスタンダード飽きたぜ!! もっとワイルドにハワイを攻めたいぜ!!というあなたへお届けする今回の Level.04。予告しておりましたとおり”格安ハワイ生活の術”をご紹介します。
まずは、朝一のアクティビティー。山にでも登りましょうか。トレッキングはタダですから。
そして、ワイキキからもアクセスしやすいダイアモンドヘッド
朝からトレッキングなんて素敵な1日が始まりそう♪
え?オレすか?オレは一度も登ったことないですよ。疲れるやん。海のがいいもん。
ダイアモンドヘッドは海から見る派です♪
トレッキングやら、サーフィンやら朝から動くと喉が乾きますね。海に囲まれた島であるハワイは水も豊富。ミネラルウォーターもまとめ買いすると超安いですが、ここならタダで飲めます。
ビーチやサーフスポットにたくさんあるシャワー。サーフィンアフターのドリンクないときはガブ飲みしてますが、お腹壊したことないので多分大丈夫♪ こうして、僻地の環境にも負けない強い体を作ってゆくのです。
続いてフルーツでビタミン補給といきましょう。皆様ご存知、ホールフーズ。オーガニックな旬な果物をここでゲットします。フルーツの試食が高い確率で置いてあります。ハードルが高いと感じる場合は、日本のデパ地下試食コーナーで鍛えてから行きましょう。羞恥心よ、さようなら。
この日は、今が旬のライチ。
ん〜♪ ヤムヤム♪
ランチはワードエリア(ワイキキの向こうがアラモアナ、さらにその向こうがワードです。)へ。土曜日のワードセンターズでは、激安炭火焼チキンを販売。
ピースフルなメンズが、煙モクモクになりながらチキンを焼いてます。
簡易のビニール袋に入れて渡されるチキンを手をベトベトにしながらいただくのです。
フル(1羽まるごと)で7.5ドル、ハーフが5ドル。もちろんフルを買いましょう。そして、わざと余らせるのです。翌日の朝食は、ソースに浸した冷めたチキンを裂いて、レタス・チーズとともにベーグルに挟んだらオシャレぶった激安朝食の出来上がりです。なので、チキンを買うときにカップに追加ソースをもらうのを忘れずに!!
ランチの後はコーヒーでも飲みに行きましょうか。
4種類のコーヒーがタダでテイスティングできるグリーンワールド・コーヒーファーム。ノースに行く途中にある休憩場所です。
皆様よく滞在されるワイキキからだと、ここまで徒歩で行くのはさすがにキビしい。
数年前に東海道五十三次を2ヶ月かけて歩いき、その後「ご縁に感謝」という名言を残した、あのパイセンなら歩きそうですが、ちょっとその感覚は理解できないので、自転車でも買いましょう。よく買うのはウォールマートの100ドルの自転車。100ドルで移動し放題の移動手段を得ることができます。帰る時には売り払ってしまえばいいのです。
→ 自転車を現地で売って帰る方法
自転車なら、たった2.5時間で行けます。かなりカロリー消費するので、ダイエットにもなりますね。
車をレンタルするならVOL.02で書いた”A1レンタカー”推しでございます。
さて、コーヒーのお話に戻りまして、ポットに入ったドリップなら好きなだけテイスティングできるので、外の気持ちよいベンチで
さも買ったかのようにコーヒーを楽しみましょう。
そのあとは、コーヒー畑を歩いてみたり。
お腹もふくれて、一息ついて、次は買い物ですかね?アウトレット系を中心にサラッとご紹介。お買い物大好きな方はよくご存知かもしれませんね。
全域に点在する”Ross Dress For Less”は、ブランド品からスポーツ系まで幅広い品揃え。ワイキキの店舗はいいの無いですが、都市部を離れると掘り出し物も多数。
アラモアナセンター内のデパート”Nordstrom”のセール時期はかなり安い。日本で買ったら12,000円くらいかな?サタデイズのショーツを型落ちですが25ドルでGET♪
そのデパートのアウトレット店舗”Nordstrom Rack”はワードエリアに。火曜と金曜の午後が仕入れ直後で狙い目です。シューズコーナーが充実しております。
雑貨ならその近くの、”TJ MAX”
日用品はさらに隣の、”Bed Bath & Beyond”で。
サーフ系でしたら、ノースショアの”Raging Isle”。ハレイワのパタゴニアの奥にあります。
看板は鬼ダサいですが、Van・VISSLA・REEFを中心に奥のラックはいつもセールで、最低30%、タイミング良ければ50%の型落ち扱ってます。サイズさえ合えば、メンズもレディースもキッズまで格安で買えるのでオススメ♪
あとは、冬の大会後に行くとプロボーダーが売り払って帰るボードなどがGETできる”North Shore Surf Shop”。タイミング良ければ、日本が誇るサムライサーファー”脇田プロ”がアテンドしてくれます。レンタルも1日20ドルとお手ごろなガンボードが揃っております。
さて、お買い物してたらお腹も減りますね。続いてはディナーへ参りましょう。
ハワイ各所に点在するローカルなプレートグリル店へ。こんな感じの店構えのところ。
10ドルでお腹いっぱい食べれます。だいたいどこのお店も、”Todays Special”をやっているので、それがお得です。お腹をいっぱいにするポイント。それは、
構成はだいたい、メイン・ライス・サラダ なんですが、「サラダいらないからその分ライスにして。」っていうと、お腹ふくれますよ 笑
そろそろ暗くなってきましたね。とっておきの宿泊プランをご紹介。ハワイで何泊しても40ドルという奇跡のような宿泊場所。それは…、
まず、騙されたと思ってスポーツオーソリティーに行きましょう。ワードエリアにあります。
そして、”alpinene design”のソロ(一人用)テントを買いましょう。40ドルでGETできます。
以上です。
あ、説明要りますか?笑
まぁ、まず騙されたと思ってやってみてください。テント泊の快感覚えたら止められないでから。
この安価なソロテント。外側のキルトと内側のメッシュの二重構造になってて、あえてキルトを外してメッシュだけで寝るんです。メッシュ越しに広がるハワイの満天の空を眺めながらの就寝。
<マウイ島にてポタリングキャンプ生活>
そして朝日とともに目覚める。最高でしょ?
でも、注意点もあります。
・オアフ島のキャンプ場に泊まるには、正式には事前に役所申請しなければいけません。人通りの多い場所でキャンプしてたら、捕まったり、屈強なリアルホームレスの方がいらっしゃったりする可能性もあるのでご注意を。(別件ですが、以前ハワイ警察に路上で30分拘束され、その後2度裁判所から呼び出しを受け、簡易裁判を行いました。かなりめんどくさいので注意しましょう。)
・ハワイ島の芝生には、ほとんどの場所にスプリンクラーが設置されています。芝生にテントを張ったら、2時間に一度のスプリンクラー攻撃でビシャビシャになるので場所選びは明るいうちに慎重に。
・マウイ島は一番キャンプしやすい島ではないでしょうか。ビーチパークも多く、ほどよい間隔で都市があるので、ポタリングキャンパーには大変良い環境といえるでしょう。
・カウアイ,ラナイ,モロカイ島は野犬に注意しましょう 笑
“デジタルホームレス的Hawaiiオススメ VOL.04″いかがでしたか?次回の最終回は、ハワイ離島生活をお届けします。オアフの次にメジャーなビックアイランドから、いくら調べても正しい情報が出てこなかった超へんぴな場所まで…。
雑誌にも、ネットにも、どこにも載っていない…。おそらく日本初公開。そんな記事をお届けします。お楽しみに♪
過去のHawaii特集
Level.01 Hawaiiオススメレストラン
Level.02 ワイキキを脱出”レンタカーの極意”
Level.03 ハワイでサーフィンをしよう