尾道でのイベントのお知らせです。
2021年からスタートした文化服装学院インダストリアルマーチャンダイジング科(IMD科)とのお取り組み。
昨年はデニムプロジェクトへの参加、REKROWとのコラボ作品の制作、繊維産地での研修旅行や尾道での撮影が行われました。>>昨年の取り組みはこちら
作品作りにはREKROWが回収した造船所のデニムのワークウエアを使用。
今年もIMD科の2年生によってたくさんの素敵な作品が出来ました。
こんなに想いを込め作られた服やバッグたちを皆さまにも見ていただける機会をつくれないか…ということで、今年はなんと尾道にて学生さんによるファッションショーを行います。
11月23日(水・祝)ONOMICHI U2横の海側デッキにて行います。もちろんどなたでもご覧いただけますので、お気軽にお越しください!
ショーの後、作品はONOMICHI U2内にて11月29日まで展示もしていただきますので、当日来れないという方も間近でご覧いただくチャンスです。
先日、一足お先に作品を見させていただきましたが、作品のクオリティだけでなくコンセプトや想いなど”服”という領域を超えて地域や人との繋がり、何故自分はこの服を着るのかという哲学的なことに、様々な視点から捉えられた作品となりました。どんな作品かは当日のお楽しみ。。早く皆さんにみていただきたいです!!!
そしてモデルには生徒さんたちに加え、REKROWが再生するワークウエアを着用された、造船会社の従業員の方に担っていただきます。
尾道の観光と併せてぜひ!素敵な作品を見にいらしてください!!
コンセプト <綾>
まずこのREKROWのデニム地を意味する綾織り。あるいは、綾という言葉を辞書でひくと、また違った意味を持つことを知る。
物の表面に現れた様々な形や模様。斜めに交わり、それは時に繊細に、時に力強い線が走る。また、「言葉の綾」といった苦心を感じた時絶妙なニュアンス、ジレンマを言い表す。そして、表面的には見えないが、その斜めに走る線をたどっていくと見えてくる社会や入り組んだ仕組みを知り、その裏表を時に「人生の綾」と言い表す。
これから、デニムを連想させる「綾」と、その言葉が持つ多岐なる意味・日本語の言い回しを、この機会に集結した35人が織り成す綾と入り乱れる美しい「綾」を表現する。
■開催概要
【Fashion Show BUNKA×REKROW】
日時:2022年11月23日(水・祝)
11:00-11:30、12:00-12:30※雨天決行
会場:ONOMICHI U2 海側デッキ
〒722-0037 広島県尾道市西御所5-11
★入場無料
【作品展示】
日時:2022年11月24日(木)~11月29日(火)10:00-18:00
※11月26日(土)を除く
会場:ONOMICHI U2 shima SHOP横にて
企画:インダストリアルマーチャンダイジング科 2 年
制作:インダストリアルマーチャンダイジング科 2 年
ファッション工芸専門課程バッグデザイン科
【お問い合わせ】 担当:綿吉
Tel:0848-37-0398 Mail:info@onomichidenim.com